昔は感じなかったけど、ここ最近なんだか髪の扱いが難しくなってきた。
- くせ毛のうねりがキツくなっているような…
- 広がりが酷くなったような…
- チリついている毛が出てきた…
このような髪の変化が出てきたら1度、髪との向き合い方を見直してみた方がいいかもしれません。
サロンでももう長い方で7年ほど通って頂いているお客様もいらっしゃるのでちらほらこういった「髪のエイジングによるくせ毛の悪化」はご相談として増えてきました。
詳しくいうと加齢そのものが原因という訳ではなくて、色々と複雑に原因が絡み合って「くせ毛が酷くなった」って感じるのだと僕は思っていますが。
そこで今日はエイジングが起因となる髪の扱いの変化との向き合い方をお話してみようと思います♪
目次
くせ毛が悪化したと感じる原因
今回のような「加齢によってくせ毛が扱いにくくなってきた」というパターンは、正直これだけが原因だ!っていうのはないのですが(色々な要因が複雑に関連するため)
・髪内部の密度の低下
が1番大きく影響していると僕は感じています。
髪密度の低下がくせ毛に影響を与える
簡単なイメージで例えると骨密度の低下のような感じで、髪内部に空洞化している部分が増えて乾燥しやすくなったりうねりがキツくなってしまう。
また一般的なサロンでのトリートメント施術ではアプローチする部分が違うためほぼ効果はないという厄介な性質もあったり…
では、どう対応していったら良いのでしょうか?
3つのサロンでお話している内容をご紹介していきます。
ボブくらいまでバッサリ切ってコントロールする
切っちゃう。
・髪が広がる→ボリュームポイント
として考えて、短く切り込む部分とボリュームのあるある部分とを作ってメリハリをつける。
広がりをコントロールできる肩上のボブやショートボブで広がりをボリュームとして活かしちゃうという事。
くせ毛ボブやくせ毛ショートで手懐ける
ハサミの力って髪が短くなるほど良く効くんですよね。
ある程度広がる事を想定して切り作り込めば、スタイリング剤揉み込むだけで形になるのでショート系にする勇気さえあれば1番簡単な解決策かな。
ハーブの力で髪の密度を高める
純度100%のハーブ、ヘナの効果を使って髪密度自体を高める。
ヘナを毛染めとして使うのではなくトリートメントとして使い髪の空洞化を埋めていく方法です。
このメニュー♪
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【復活】純度100%ハーブトリートメントメニュー
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ヘナの真価は白髪染めではなくトリートメント
ヘナというとどうしても「THE 白髪染め」って印象だと思うのですが、実はトリートメント効果の方が優秀なんですよね。
ヘナは髪のたんぱく質と絡み合い引っ付き補強してくれるため、持続性も極めて高い髪内部のトリートメント効果があるのです。
カットと組み合わせてハーブトリートメントされている方も多いので、サロンでの解決策だとこのコンビが1番有効です。
ベースケア(髪の基礎化粧)の見直し
最後はお家でのケアの見直し。
これが1番とっかかりやすいですね。
髪が上手く言う事を効いてくれなくなってきたのは、要は今のホームケアが現状の髪と噛み合っていないというのも大きいんですよね。
ここで考えたいのは
- 後天的にくせ毛が悪化している
- 髪密度の低下で乾燥しやすくなっている
この2点で、これを解決できるホームケアの組み合わせ(お風呂場でのシャントリ+アウトバスオイル)を探すのが早いです。
例えば、僕の使う組み合わせだと
パラシャンプー&トリートメント+ゼロワンゴールデンホホバオイル
パラシャンプーにはエルカラクトンというアンチエイジング成分が含まれていてうねりの悪化の抑制の効果があり、パラトリートメントには加えてレブリン酸やマレイン酸といった髪の保水率や毛髪強度を上げる成分が配合されています。
そして、ゼロワンゴールデンホホバオイル。
ゴールデンホホバオイルは唯一、髪内部にまで浸透する事が確認されている天然成分でこの効能のおかげで髪内部からしっかりと保湿して乾燥を抑えこんでくれます。
ホホバオイルの詳細はこちら♪
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ゴールデンホホバオイルが最優先
いつものから一気に変えるのは抵抗があるって方は、優先度的にはまずはゴールデンホホバオイルから揃えてみてください♪
色んなものを髪に塗りたくればいいって訳ではなく、あくまでヘアケアはシンプルに。1番今必要なものを厳選しましょう。
まとめ
年々感じる髪の変化との向き合い方。
3つ解決策を具体的にご紹介してみましたが、もっと根本的な部分でいけば普段の食事の栄養バランス等も関係してきます。
ただ生活そのものを完全に振り切るのは無理があるので、取り入れれる部分からじっくり変えていこうくらいの気持ちでいいのではないかなと僕は思います。
こういったお悩みにこれだけが正解ってのはないので、参考例の1つとして今回の内容が何かしらあなたのお役に立てれば幸いです。
ではでは。