ども♪
美髪マイスター 関口恭章です♪
失敗するか成功するかその基準は
今や、
美容室のメニューは
多種多様になってきましたね。
カタカナだらけの難解なメニューや、
改善系○○等々。
髪に悩みを持ち、
検索して辿り着いても
よく分からない内容
だったりもしますよね。
口コミで評判を見てみても、
「ツヤツヤでさらさらになった♪」
という声もあれば、
「ひどく傷んだ」
とか
「あのメニューは髪を傷めます」
なんて、
酷評もあり
何を信じれば良いのか
全くもって分からないですよね。
例えば、
デジタルパーマなんかでも、
「縮毛矯正していた髪でも、
キレイにかかり、さらさらです♪」
という声もあれば、
「美容師さんにオススメされて、
パーマしてみたらチリチリの
ハイダメージ毛になってしまった」
なんて声まであります。
この違いは何だと思いますか?
成功してキレイになった人と、
失敗されてしまった人。
その分かれ目のポイントとは、
一体何なのでしょうか?
髪を知る事が大切
施術が良い結果になるか、
悪い結果になるか。
そのポイントは、
「髪の体力が残っているか」
施術に耐えられる、
髪の体力の残り、余力が
あるかどうかで、
施術の結果は変わります。
髪の毛は、
死滅細胞といい、1度傷むと
再生する事のない細胞です。
つまり、
施術等の何らかの負担が
髪にかかると余力は減り、
減った体力は、
たとえ、トリートメントをしても
元に戻る事がありません。
この髪の原則原理を
大前提として、
例えば、
髪の体力を100点満点からの
減点式として、
・毎月の白髪染めを、
きっちりリタッチで
メンテナンスしてきた人の髪。
カラーの髪への負担を
-20点とします。
施術の負荷がかかるのは、
根元だけを染めているため
毎回新生部のみです。
よって髪の余力は、
根元80点、毛先も80点
そこへ、
パーマを施術するとします。
パーマの髪への負担が
-30点としても、
パーマがかかった毛先の
髪の余力は50点。
余裕で施術に耐えられて、
キレイでさらさらな髪のまま♪
一方、
・毎回、毛先までのカラーを
繰り返してきた人の髪。
常に毛先まで施術をするため、
髪の全ての部分に
負担がかかります。
よって、
根元は80点ですが、
中間60点~40点、毛先20点
と、毛先にむかい
髪の余力は少なくなっています。
そこへ、
パーマを施術すると、
毛先の体力は-10点となり、
髪の限界を超えてしまいます。
そうなると
「あれ?毛先がジリジリとして
何だか様子がおかしい、、、」
パーマのキレイなカールはなく、
バサバサのハイダメージ毛へと
髪は姿を変えます。
このように、
同じメニューでも髪の状態により
結果が変わります。
つまり、
どのようなメニューをするのかが
大事なのではなく「髪の余力」が
全てを決めます。
何年先も健康な髪を維持するには
髪を悪い状態へと
導いてしまう原因が
分かりましたね♪
後は、
この原因を根本的になくせば、
5年後、10年後も
健康で艶やかな「美髪」を
維持する事ができますね♪
そのためには、
・髪の原則原理を理解した
信頼できる美容師を見つける。
・髪へ負担の少ないヘア習慣を
身に付けてダメージの原因を
根本的に減らす。
先ほどの例でいうと、
毎回の毛先までのフルカラーを、
定期的にリタッチを挟んだりして
髪の余力を残していく。
といった事ですね♪
絶える事のない
「髪の悩み」ですが、
髪の事を知り
悩みの原因に目をむけると、
必ず、
良い方向へ改善していきますよ♪
今日はこんな感じー♪ではでは♪
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