お湯シャンやノープー。いわゆるシャンプーを使わない洗い方。
最近1度は聞いたことありませんか?
サロンでも何名か実際にいらっしゃるのですがくせ毛さんにとってはメリットも大きいのですがデメリットもあって
具体的には
- 髪と頭皮の臭いが気になる
- スタイリング剤が落ちない
などといったもの。
そんなお悩みを今抱えている方またはこれから脱シャンプーを考えているって方に向けた「コーウォッシュ」というヘアケア習慣について詳しく記事にしてみました♪
目次
お湯シャン(ノープー)のメリットと従来のデメリット
お湯シャンやノープーとは、シャンプー剤を一切使わずに洗髪する方法で元々は乾燥しやすい欧米地域ではメジャーなものでした。
それが海外セレブの発信などで日本に入ってきてナチュラル志向の方を中心に流行りだしたシャンプー法。
そしてそのメリットは「髪の油分を落とし過ぎない」という事。
お湯シャンは髪の強い乾燥とパサつく広がりに有効
一般的に毎日シャンプー剤を使って頭を洗い汚れを落としトリートメントでケアするのが日本の今の洗髪習慣になっていますよね。
ただこれには落とし穴があって「ものによってはシャンプー剤の洗浄成分で必要な髪の油分まで落ちてしまう」事があります。
これにより
- 髪の乾燥
- 頭皮の乾燥
が起こり、そこからパサつき広がりまたは抜け毛や薄毛の原因になっていたりもしています。これが今のヘアケア習慣の現状。
こういった問題を改善するために「お湯シャン」を始められた方も少なくはないです。
くせ毛の髪はお湯シャンと相性が良く向いている髪質
ちなみにくせ毛さんとお湯シャンは実は相性が良くて。
くせ毛さんは、くせ毛でない方に比べて髪の水分と油分のバランスが悪い性質が元々ありますがこれを整え髪を守っているものが天然の油分である皮脂です。
しかし、このくせ毛さんにとって重要な皮脂を必要以上に落としてしまっていると乾燥の影響をモロに受けてしまうんですよね。
なのでお湯シャンに切り替える事で「あれ?なんだか私の髪、前より扱いやすくなったかも」って感じられたくせ毛さんも多かったりします。
普通にお湯シャンするとデメリットも
一方でデメリットもよく聞いていて、実際にあるのが
- 髪の臭いが気になる
- 整髪剤が落ち切らず髪に残ってしまう
といったお悩み。
なかなかシビアな問題ですよね。
くせ毛さんには特にメリットの大きいお湯シャンですが実際問題こういったデメリットもあるのが現状。
ただこのデメリットを消してメリットだけを受けれる方法があるのです。
それが今回のお話の本題であるコーウォッシュ。
このデメリットを消すなら「CoWash(コーウォッシュ)」
コーウォッシュとはコンディショナーウォッシングつまり「シャンプー剤を使わずにコンディショナー類で洗う」という事。
「ん?」って思われましたか?笑
世間一般では、コンディショナー等は髪をケアし整えるものって認識ですもんね。
世界ではコーウォッシュは意外と知られている
ただこのコーウォッシュ、海外では割と認知されているものなのです。特に日本人よりもくせ毛率が高い地域ではけっこうメジャーだったりもします。
くせ毛に関する扱い方やケアの知識は意外と海外の方が情報が多いんですよね。
決してうねりをなくして真っ直ぐになるという事はないですが「くせ毛を綺麗に出す」ためのシャンプー法。
今現在、お湯シャンをしていてそのデメリットが気になっている方やくせ毛を上手く活かしていきたいって方にはとても相性が良い習慣です。
コーウォッシュの方法
さて、そのコーウォッシュの方法ですが
- まず、お湯で髪と頭皮をしっかりとすすいで汚れを落とす
- 次にノンシリコンのコンディショナー類(トリートメントなど)を髪→頭皮と馴染ませ揉み込む
- そのまま5分ほど頭皮を軽くマッサージする
- 最後に洗い残しのないようすすぐ
といった流れになります。
ポイントは1番と2番ですが、最初のお湯でのすすぎで汚れを落とす感覚はお湯シャンされている方は問題ないですよね。このすすぎだけで髪と頭皮の汚れを全て落とす感覚。
もう1つの「ノンシリコンのものを使う」これが重要です。
なぜノンシリコンでないといけないのかというと、シリコンは髪にへばりついてしまうから。
コーウォッシュはシャンプー剤を使わないので髪に付いたシリコンが落とせず徐々に蓄積してしまうんですよね。
そうなると髪はベタベタになってしまいますし、頭皮もシリコンによって毛穴が詰まりかえって頭皮環境を悪化させてしまいます。
シリコンは有害ってわけではありませんがコーウォッシュの場合は本末転倒になるという事ですね。
ですのでノンシリコンの頭皮についても大丈夫なものを選択しましょう。
そして理論上だけではなくもっと現実レベルで考えると
「具体的にどのコンディショナー類を使えば良いの?」ってなるのですが、僕個人的にはコーウォッシュをするならβeater-cream(ビータークリーム)が最適だと感じています。
コーウォッシュに向いているトリートメント
泡立たないクリームタイプのオールインワンケアアイテム「βeater-cream」
ビータークリームはコーウォッシュ向き
もちろんノンシリコンであり、髪と頭皮の消臭効果もあるまさにコーウォッシュにうってつけのアイテム。
ヘッドスパクリームとしても活用できるため軽いスタイリング剤程度の汚れは浮かす力があるのに必要な髪と頭皮の油分はちゃんと残してくれる優れものです。
お湯シャンで出ていたデメリットは前の項のコーウォッシュの流れをビータークリームを使ってするだけで解決されますね♪
頭皮環境を整える効果や元々のトリートメントとしての力も高いためご使用されている方達からはとても評判が良くリピートされる方がほとんど。
気になる方は下記リンクから1度チェックしてみてください♪
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ぜひビータークリームのコーウォッシュであなたの髪を楽しむ新習慣を体感してください。
まとめ
今日のお話のおさらいです。
- お湯シャンとくせ毛さんは相性が良い
- なぜなら髪のバランスを整えて守っている大切な天然の油分(皮脂)を残せるから
- この皮脂を取りすぎてしまうと髪はパサつきジリつき、頭皮は抜け毛の原因にもなる
- ただお湯シャンだと髪や頭の臭いが気になるって声があるのも事実
- このデメリットを消しメリットだけを受けれるのがコーウォッシュ
- コーウォッシュの実力を最大限引き出すならビータークリーム
こんな感じですね♪
日本ではまだまだ馴染みのないコーウォッシュという言葉ですが、海外のくせ毛文化では実はポピュラーな洗髪方法です。
もし今あなたがくせ毛の扱いに苦戦していたり、どんなヘアケアをしてみても結果が出ないと悩まれているのなら1度モノから離れて「洗髪方法」から変えてみてはいかがでしょうか?
ご自身の「髪の常識」をアップデートして素敵なヘアライフを送りましょう♪
今くせ毛の扱いに苦戦していたりどんなヘアケアを試してもなかなか思った結果にならないって方の力になれると思います♪
海外のくせ毛文化ではわりとメジャーな洗髪方法コーウォッシュ。
ぜひ新しい知識として入れてみてください♪