今も昔も、
縮毛矯正のイメージは
「ダメージが大きくパキッと真っ直ぐ」
そう思われている方が
ほとんどですよね。
確かに
施術の特性上、他の施術よりも
ダメージが大きいのですが、
実は、
必要以上のダメージを受けている方が
すごく多いのです。
パーマやカラーのダメージが
昔より少なくなったように、
縮毛矯正のダメージも
昔と比べて少なくできるように
なっているんですよね。
ダメージレスというのは
全くもってありえませんが。
薬剤や技法など
確実に進化はしているのです。
でも、
この悪いイメージが変わらないのは
なぜでしょうね。
本日のゲスト
ブログからのご来店
「まりさん」
まりさんも、
パキッとしてダメージの大きい髪を
どうにか負担を減らして、
施術できないかとご来店頂きました。
一見、そこまで
深刻なダメージはなさそうですが、
少し怪しい感じだったので
1度シャンプーしてみると
ビヨンと毛先が伸びてしまう髪でした
いわゆる
極度のハイダメージですよね。
こういったものが
縮毛矯正の悪いイメージの元。
昔は技術もそこまで解明されてなく、
致し方ないものでしたが
今ではそんな事もなく
様々な技法や薬剤があります。
その1つが
「リタッチ」
なんですよね。
縮毛矯正は1度かけると
半永久的にストレートのため、
同じ箇所に2度かける必要なんて
どこにもないんですよね。
劣化した毛先に質感を変えるために
縮毛矯正とは別の薬剤をつける事は
ありますが、
同じ縮毛矯正の薬をつけたり、
根元の薬を毛先まで伸ばしたり
なんていうのは基本的に不要です。
ここが、
縮毛矯正を負担少なく楽しむための
分かれ道になりますね。
そして今回は、
根元のうねりはしっかり伸ばし、
毛先の部分は質感を変えるための
補強をする事にしました。
After
もちろん
ノンブロー、ノンアイロンで
仕上がりがこちら。
↓↓
ペキッとした感じはなく、
直毛でそのまま根元から生えたような
自然なストレートに変身。
今回、
毛先の真っ直ぐ感も気になる
との事でしたが、
この形状を変えるには、
もう1度、縮毛矯正をする必要が
あったため、
リスクを回避して
矯正はリタッチで、
毛先の荒れた質感を変えるための
別の施術を組み込みました。
なので、
毛先は簡単にワンカールだけ
アイロンで巻いて、
こんな感じに。
ちなみに、
今まで1番強い薬で
パキッとしたストレートにするしか
ちゃんと伸びた事はなかったそう。
ですが、
今回は、
普通程度の薬剤で
伸ばしてみました。
これもまた、
技法の進化でもありますね。
今までの悪いイメージにとらわれ、
仕方なしの縮毛矯正していませんか?
固定概念にとらわれず、
ちゃんと相談してみると、
意外と人生変わりますよ。
嫌々の縮毛矯正よりも、
楽しめるストレートライフに
していきましょうね。
縮毛矯正関連リンク
その他縮毛矯正記事はこちらへ。 真っ直ぐすぎる縮毛矯正と 自然な仕上がりの縮毛矯正。 この2つの違いは、 デザイン面だけではないんですよね。 今、矯正されている方は、 縮毛矯正の頻度は どのくらいでしょうか? 2ヶ月に1回? 毎月? ...
あなたにぴったりな
ヘアスタイルが見つかるかも。
↓↓
【自然な縮毛矯正】デザインだけではなく◯◯も良くなる事が自然なストレートにするメリット「あきさん」の髪
お問い合わせ
☆ご予約、ご相談はこちらから☆
↓↓
【ご予約とご相談】