次世代のトリートメント。
髪という細胞は、
1度傷むと元には戻らない細胞。
そのため、
どんな栄養分を補給しても
治す事はできないんですよね。
つまり、
一般的な何かを足すヘアケアでは
根本的な問題は解決できず、
場合によっては、
ヘアケアで髪が傷む可能性も
大いにあります。
この事が周知されてきた現在。
トリートメントの役割とは
何なのでしょうか?
その答えの1つが僕は、
治したりする事ではなく
「質感を変える」
だと思うんですよね。
本日のゲスト
妻のお母様。
細く絡まりやすい髪で
ダメージにはとてもデリケート。
よくダメージ毛に対しては
ハナヘナを使った対処療法を
行ったりするのですが、
元々の髪質で絡まりやすい
こういったタイプには
逆効果だったりするんですよね。
かといって、
放置しておく訳にもいきません。
髪の見た目は、
その人の見た目に
直結してしまいますしね。
そこで今回は
「ジゼルトリートメント」
という選択。
まずは
その結果から見て頂きます。
After
もちろん
ノンブローで軽く毛先を巻いて
仕上がりがこちら。
↓↓
毛先まで、
透き通るような艶髪で
柔らかい上品なイメージに変身。
ご本人も
「軽くて柔らかいのにさらさら」
と実感されていました。
これがポイントなんですよね。
何かを足しコーティングする
一般的なトリートメントとは違い、
ごわつきの原因である
髪の凹凸を、
内部から組み換える。
髪を補正するイメージで
質感を変えるトリートメント。
それがジゼルトリートメント。
入る穴があれば出る穴にもなる。
そのため栄養補給のトリートメントは
どうしても持ちが悪いのですが、
髪そのものを補正するため
圧倒的に持ちも良いんですよね。
アスファルトなんかに例えると、
穴に石を埋めるよりも、
平らに補正する方が
持続性がありますよね。
結果、
トリートメントの施術回数が減り
髪へのストレスも減ります。
ただ、
1番大切なのは、
きっちりとダメージ管理をして、
そこまで傷まないような
髪の土台を作る事ですけどね。
効果の実感できない
トリートメントの負のループに
あなたは陥っていませんか?
何か違和感を感じた時、
今のヘアケアを
見直すタイミングかもしれませんよ。
髪質改善関連リンク
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