【乾燥シーズンの鉄板コンビ】くせ毛のパサつきチリつきゴワつきにはこの2つ

パサパサと浮く表面のくせ毛達。

放っておくと見た目年齢のマイナス印象に直に影響してしまうこのお悩み。

ちょっと奮発したトリートメントで抑えてみても、その持ちは1日くらい。

この時期のなかなか対処し辛い典型的な髪のお悩みですが、意外と簡単に解決する方法がデイリーケアであるんですよね。

ポイントは適切な内と外の保湿。お肌と同じですね♪

今日はそんなお話です。

髪の乾燥はデイリーケア

ダメージではなくて「乾燥」からくる髪の悩みには集中型のサロントリートメントやヘアパックではなくてデイリーケア、毎日の「1日の終わりに落ちるもの」の方が良いと僕は考えています。

例えるなら、手の乾燥に塗るハンドクリームみたいな感じ。

乾燥ケアは「集中ケア」ではなく「デイリーケア」が最有効

これは目的の違いによるものなのですが、いわゆるサロントリートメントのような集中ケアのタイプは「髪に皮膜を作って綺麗に見せるもの」であって、同じ手の例えでいうとネイルですね。

一方で、乾燥に本当に対処するなら必要なのは「保湿」です。

ハンドクリームとネイルの違いのように、パヤパヤと浮いてくるパサつき髪には剥がれ落ちるものではなくて常時保湿してくれるものの方が適切だと感じているんですよね。

ただ、保湿力のあるデイリーケア（アウトバスやベースケア、スタイリング剤）といっても数えられないほどの種類があるので、僕が1番サロンで使用している組み合わせだけご紹介してみようと思います♪

要チェックの部分は「薄付け」です♪

Voiの薄付け

1つ目は「Voi」

これはバームタイプのスタイリング剤で「外側の保湿」になります。朝の出かける前のタイミングで使用します。

数あるバームの中でこれを使っている理由は適度な保湿感だから。

よくあるのが「バームって油分感が強すぎてベタベタになる」って事例で、なんか頭洗ってない髪みたいな印象になっちゃうパターンもあるのですがVoiの場合はバームの中でも比較的に軽い仕上がりでそれがないんですよね。

ナチュラルメイクのような外側の保湿

その特徴を活かして、爪の先につくくらいのピッとの量をしっかり手の平で伸ばして表面のパサつく部分全てに馴染ませてみてください。

ギトッとしない滑らかな仕上がりで髪が収まります。

普通のスタイリング剤として使ってもめちゃくちゃ優秀なんですけどね。こういう応用技も絡めるとそのスペックの真価を発揮します。

そしてVoiだけでは髪の内側からはアプローチ出来ないので次のアイテムと組み合わせましょう。

ゼロワンゴールデンホホバオイルの薄付け

組み合わせるのは「ゼロワンゴールデンホホバオイル」

今年うちのオンラインショップでぶっちぎりの1番人気アイテムなのでもう持っていたり知ってる方も多いと思いますが笑

改めて解説させてもらうと、ゴールデンホホバオイルが唯一もつ「髪内部への浸透力」を使って内側から保湿するアウトバスオイル。

タイミングはドライヤー前の洗い流さないトリートメントとして。

髪内部まで浸透する唯一のケアオイル

外側からいくら優秀な保湿をしても内側からも保湿しないと効果ないですよね（化粧水なしでクリーム塗るのと一緒）

なので髪に使用できるオイルの中で唯一、髪内部にまで浸透する事が確認されているゴールデンホホバオイルの力を使ってケアします。

で、ここでも今回のポイントは薄付けなのですが、中間から毛先に適量を馴染ませた後に残っている分をもう1度手の平で伸ばし直して表面付近の根元から馴染ませドライヤーで乾かします。

すると、ゴールデンホホバの力を余す事なく使えるんですよね。

Voiと合わせてこれで内と外（化粧水とクリームの関係）の出来上がりです。

ベタつく事のない適切な保湿でケアしましょう

この時期になると街中でよく「乾燥やダメージでパサつくゴワつく髪を無理に抑えたベタつき髪」になっている方をよく見かけます。

これは過剰な油分増しやトリートメントのコーティングなのかは分かりませんが、あまり見た目のプラスになる事はないと思うんですよね。髪のプロとして。

必要なのは「適切な」毎日の保湿です。

今はSNSであまり信憑性のないヘアケア情報が出回っていたりしますが（最近だと硬毛軟毛診断とか）あまり難しく考えず、肌や皮膚の当たり前と同じような考えで髪も扱ってみると意外と良い方向に向かいます。

新たな悩みを生む負のループに陥いる前にもうちょっと引いてヘアケアも考えてみてください♪

あ、もちろん今日ご紹介したアイテムはオンラインショップでも販売していますのでご興味ある方は下記リンクから見てみてくださいね♪

Voiオーガニックヘアバター

ゼロワンゴールデンホホバオイル

ではでは♪