近畿地方は梅雨入りしましたね。
例年よりも
だいぶ早い梅雨入りで
ちょっと驚きでしたが
それに比例して
縮毛矯正のメンテナンスも
いつもよりも
早いタイミングでされる方が
多いのではないでしょうか?
僕のサロンでも毎日矯正祭です笑
そんな矯正需要真っ只中に
こんな話をするのは
タイミングが微妙かもですが
今回は
一度キレイにかかった縮毛矯正を
ずっと維持していくための
知っておかなければ
めちゃくちゃ損してしまうお話です。
重要なのはこの2つ
1度施術すると
半永久的にストレートの形状を
キープできるのが縮毛矯正
でも
それは「形状」の話。
どんなにキレイな美髪を
形成できたとしても
その後の扱いで大きな差が
生まれてしまう事もあります。
そこで注意するのが以下2点
- 基本的に2回目以降はリタッチ施術
- サロントリートメント<ホームケア
ここを知っているだけで
数年後のあなたの髪は
大きく変わります。
リタッチ施術が本命の意味
縮毛矯正の基本は
1度毛先まで全頭施術すると
2回目以降は
リタッチ施術になる
と言われています。
これはなぜかというと
1度キレイにかかれば
その形状が半永久的に続くから。
つまり
2回目以降は
ストレートになっている部分を
わざわざダメージと引き換えに
施術しても変化がないんですよね。
ダメージだけ残るという
負のループになる事もあります。
詳しくは別記事でもお話しています
▶︎【丸みボブの復元】梅雨時期の縮毛矯正トラブルの簡単な回避方法はこれ!
サロントリートメントは意味ない?
美髪の維持には
サロントリートメント<ホームケア
僕はそう考えています。
その理由は
サロントリートメントは
質感を作るものだからです。
よく
トリートメント=髪を治す
と聞かされる事があるかと思いますが
髪の毛はその細胞的に
今の科学技術では
治す事は出来ません。
なので正しくは
トリートメントは質感を作る
そういう施術なのです。
本当に治っているのなら
数週間後に「とれる」
なんて事はありませんよね。
そして縮毛矯正は
ストレートな形状とともに
柔らかい質感を再現する施術
なので「維持」という意味では
質感を作るサロントリートメントを
施術する意味が特にない
そう思っています。
それよりも
日々の日常ダメージに関係する
ホームケアに力を入れる方が
結果は出やすいです。
質感よりも
劣化を防ぐ事が大事。
いわば
食べ物の見た目(質感)をいじるより
コンディション(劣化)を保つ方が
大事なのでは?
そんな感じです。
リタッチ+ホームケアの実力
最近では
〇〇矯正みたいなものや
髪質改善という名の
サロントリートメント亜種が
流行っているので
リタッチ+ホームケア
というと
すごく地味に感じるかもしれませんが
その実力侮るなかれ。
半年前縮毛矯正リタッチされたゲスト
初めは毛先まで施術しましたが
その後は半年スパンの
矯正リタッチのみ。
そして
特にサロントリートメントでのケアも
していた訳ではありませんが
今も毛先のコンディションが良く
サラサラした手触りが続いています。
まだ艶もしっかりあっていい感じ♪
で、その秘密は
「縮毛矯正向けのホームケア」
に変えた事。
それだけなんですよね。
良い状態なので
特別他に手を加えることもなく
今回も縮毛矯正リタッチです。
仕上がりがこちら。
これで厄介な梅雨時期も
ストレスなく乗り切れて
美髪状態を今回もキープです♪
縮毛矯正その後の鉄板ケアはこれ
ご紹介したゲストは
サロンでの継続的なトリートメントは
特にしていなくて
その代わりに
ホームケアの
ご提案をさせて頂いていました。
今回のゲストが
実際にされている組み合わせが
・βeater-creamで洗う
▶︎βeater-creamの詳細
↓
・Paraトリートメント
▶︎Paraトリートメントの詳細
ここまでがお風呂場でのケア
ちなみに
ボブくらいまでの長さなら
βeater-creamのみで
十分結果が出ます♪
その後ドライヤー前に
・Altoオイルで保湿
▶︎Altoオイルの詳細
基礎ケアとしてはこの3つ♪
朝出かける前のスタイリング剤として
・RIRIオイルで保護
▶︎RIRIオイルの詳細
以上の4点の組み合わせです。
今のところ
矯正後の美髪状態をキープするには
これが鉄板の組み合わせ♪
月1のサロン通いよりも
毎日のお家ケア
意外と気付きにくい部分ですが
数年後の髪の状態は
ここで差がつきます。
今あなたが
サロンでの髪質改善通いや
トリートメントの効果に
イマイチ実感がなく
疑問視しているのであれば
こんな考え方に
シフトしてみてはいかがですか?
きっと1年後の
あなたの髪のコンディションは
今まで見た事のないような
柔らかく指通り良い
素晴らしいものになっていますよ♪
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