今年の梅雨入りは早いのかな。
この時期になると
縮毛矯正をされている方は
メンテナンスの周期になりますね。
僕のサロンでも例年通り
ご予約が埋まりつつあります。
世間一般的にも
この時期の美容室は
忙しくなると思うのですが
この時に多発するのが
縮毛矯正のトラブル
もう少し詳しくいうと
ダメージの行き過ぎで
髪がバシバシしたり
チリチリになってしまうトラブル。
施術直後は
サラサラで艶のある髪が手に入る一方
縮毛矯正は
美容室の中で1位2位を争う
高ダメージメニューなので
こういった事も
少なくはないんですよね。
そこで今回は梅雨対策に向けた
縮毛矯正との
上手な向き合い方のお話です。
髪のチリチリトラブルを避けるにはリタッチが肝
単刀直入に
縮毛矯正とうまく
付き合い続けていくには
「リタッチ施術」
がキーポイントになります。
リタッチの縮毛矯正は毛先が傷まない
どういう事かというと
縮毛矯正の履歴がまだない
伸びてきた新生部分のみに
施術すればいいんですよね。
そうすれば
1度、縮毛矯正を当てた部分は
無駄なダメージを受けなくてすむため
コンディションの劣化が起きない
という事。
縮毛矯正の特性上
1度施術した部分は
半永久的にストレートなので
リタッチで十分という理由ですね。
実際に縮毛矯正はリタッチで十分なの?
実際にリタッチ施術を
続けられているゲスト
前回のリタッチが4ヶ月ほど前なので
さすがに
スタイルが崩れてしまっていますが
今回で
縮毛矯正の丸みボブに
復元していきます♪
矯正後、
カットして手櫛で乾かしてこちら
リタッチ矯正だけでも丸みボブが復活
綺麗な丸みで繋がりました♪
その後
自宅で5分くらいの
軽めのスタイリングをして
こんな感じ♪
リタッチ矯正だけで
本当に大丈夫でしたね。
まとめ
いろんな方のお話を聞いていると
意外とまだまだ
毎回毛先まで矯正されている方って
実は多いみたいで
その行き着く先は揃って
ガシガシチリチリというトラブル。
1度でも
過度なダメージ毛になってしまうと
そこから修繕するのって
本当に難しくて。
リスクも相当あります。
なので
そうなる前に「予防」という意味で
「リタッチ」を知ってもらえればなと。
もしあなたが
都度
劣化していく髪の状態に悩みながらも
今、梅雨入り前のメンテナンスを
考えられているのであれば
ぜひこんな方法も
視野に入れてみてください。
○○矯正なんかの
特殊なネーミングに博打打つより
確実に綺麗を積み重ねるのが
美髪への近道ですよ♪