ども♪
美髪マイスター 関口恭章です♪
昨日の続きです♪
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【間違っていない?】根本的に健康な美髪を目指すためのヘアケア習慣
トリートメントじゃダメなの?
キレイな髪を手に入れるために、
サロンでも、家でも毎日
頑張ってトリートメントしている。
そんなあなたも、
実は、なんとなく感じているのでは?
「これって効果があるの?」
実際に、
僕のところへ来て頂いている方は
こう感じて、疑問を持っていた方が
多いんですよね。
それもそのはず。
トリートメントで、
髪は治りませんし、
まずは、この
「トリートメントで治す」という、
常識を変えるところから、
髪質改善は始まるのです。
髪は治らない細胞
髪は死滅細胞といって、
「1度いたむと、2度と元通りに、
治す事が不可能な細胞」です。
爪なんかと同じですね。
爪も割れると元には戻りませんよね。
逆に、
皮膚なんかは、キズがついても
そのうち元に戻りますね♪
これは、
新陳代謝のある
生きた細胞だからなんです。
でも、その代わりに
傷がついた時は痛みを感じます。
これが仮に、
髪の毛が、治す事のできる
生きた細胞だったのなら、
髪を切る度に、痛みを感じるため
カットなんてとてもできません。
このような理由から、
「トリートメントで髪を治す
なんて事はそもそも不可能」
という事が分かりますね♪
この、
髪の原則原理を知る事が、
髪質改善の第1歩です。
さらさらツヤツヤの種明かし
でも、
「トリートメントしたら、
さらさらのツヤツヤになるけど?」
と、疑問に思われませんでしたか?
これには、カラクリがあり、
さらさらツヤツヤの正体は、
「髪のコーティング」
なのです。
例えると
キズがついた車。
このキズを隠すために、
カーワックスを塗りますよね♪
このカーワックスこそが
トリートメントの効果。
治る事のない細胞である髪が、
さらさらツヤツヤになるのは、
このコーティングによるもの。
例の車と同じく、
中身が治った訳ではありません。
まぁ、
ここまでなら、何の問題もなく、
「トリートメントしてて、
キレイに見えるなら
それで良くない?」
となるのですが、
コーティングには、
あまり知られないデメリットが
存在するのです。
このデメリットが、
頑張っていても、
なかなかキレイな髪にならない、
ダメージヘアの女性を
多くしてしまっている要因でも
あるんです。
トリートメントのデメリット
髪には、
あなたもご存知の通り、
キューティクルというものが
存在しますよね♪
このキューティクルは、
外部からの刺激から
髪を守ったりしているのですが、
もう1つ役割があり、
それが、
髪内部の水分バランスの調整。
キューティクルが、
「開いたり~、閉じたり~」
というのは、
聞いた事があると思いますが、
この時に、
髪内部の水分を、適切なバランスに
整える働きをしているのです♪
キューティクルのお仕事の1つ♪
ただ、
これがコーティング状態になると、
表面を膜が被うため、
閉じたり開いたりできず、
水分バランスを調整できなくなる。
その結果、
「髪の硬化」といって、
カサカサしたりガサついたりする、
髪の状態になってしまいます。
簡単にいうと、
ダメージ毛という事。
なんとなく、
サロンでトリートメントをした
その1~2週間後、
「パサパサする気が~」
という経験は、ありませんか?
まさにそれなんです。
トリートメントをする事により、
表面上はキレイに見えますが、
肝心の中身は、
硬化が進み荒れていく。
そして、
しばらくして、トリートメントの
コーティングが剥がれると、
元よりもいたんだ髪が姿をあらわす。
ここで、
「トリートメントが落ちたから、
またトリートメントしなくちゃ!」
となってしまい、
またコーティングして
髪が荒れていく。
負のループに陥ります。
施術直後の、
コーティング力が強いほど、
その反動も大きく、
気が付いた時には、
手に負えないという事にも
なりかねません。
この負のループを抜け出し、
正しく髪と付き合っていくのが、
髪質改善の1つ。
「引き算のヘアケア」です♪
明後日へ続きます♪
今日はこんな感じー♪ではでは♪
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