「くせ毛を活かす」
最近は縮毛矯正で
ラジオ出演やセミナー等したのですが
僕の真骨頂はこっちだったりします
何も、縮毛矯正だけが
くせ毛さんの全てではないんですよね
そして
くせ毛を活かすといっても
その方法は人それぞれ違い、
例えば
カットだけで髪を収めたり動かしたり
スタイリングで手懐けたり
部分的に矯正してメリハリをつけたり
要は、
何かと疎ましく
嫌な存在に思われがちな「くせ毛」を
その良さを引き出し
唯一無二の素敵な個性に
変えられればいいんですよね
その方法の1つに
くせ毛×パーマ
というものがあります
しかし
「くせ毛にパーマをすると
広がって手に負えなくなるからダメ」
という話もよく聞きますよね
果たして
その真相はどっちなのでしょうか?
くせ毛の柔らかい雰囲気を崩さず
動きをプラスできるのがパーマ
ブログからご来店頂いている
「あきこさん」
部分的にうねりの強い所もありますが
全体的には大きく動く、いわゆる
ハネやすいタイプのくせ毛さん
今回、
メンテナンスの周期が空いたのと
梅雨時期も重なり
なかなか扱いに苦戦しているそう
くせのうねりというものは
人それぞれであり
基本的には左右非対称です
それを彫刻のように
整えていくのがカットなのですが
それもある程度は限界があります
そこでパーマの出番なんですよね
左右非対称なうねりを
左右対称なカールに
つくり変えてしまうのです
ただ、
これだけならば縮毛矯正でも
同じ事なんですよね
左右対称なストレートの内巻きボブ
くせ毛×パーマの最大のメリットは
ここではなく
くせ毛の持つ柔らかい雰囲気は保ち
パーマのカールで動きを足して
まとまりをつくる事ができる
これなんですよね
そして
くせ毛さんは元々乾燥しやすい
髪の性質を持っているため
施術するパーマの種類も
僕は基本的にホット系パーマ
デジタルパーマ1択です
長所を際立たせてくせ毛を活かす
ノンブロー、ノンアイロンで
仕上がりがこちら
↓↓
元々の柔らかい雰囲気を活かしながら
毛先の動きとまとまりをつけた
王道のふんわりくせ毛ボブ
同じようなボブ系でいうと
根元は縮毛矯正のストレート
毛先はパーマのストカール
なんかもあったりしますが
この場合はくせのうねりを
打ち消すため
また違った感じになりますね
今回重要視したのは
あきこさんの髪質のもつ
柔らかい雰囲気
そのため
くせ毛×パーマ
という選択にしてみました
いわゆる
長所をさらに際立たせる
そんな感じですね
悩みを絶つためには
縮毛矯正しかない
そう思われがちですが
実は、
まだあなたが経験した事がないだけで
こういう
個性を伸ばす
という方法もあるのです
せっかくの生まれ持った長所
どうせなら伸ばしていく事も
選択肢にいれてみては
いかがでしょうか?
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