「くせ毛だと重めがいい」
とはよく言いますが、
実際問題、
重たいだけの髪型って
野暮ったく扱いにくいんですよね。
確かに、
髪を軽くしすぎると、
パサつき広がり
手に負えなくなるのですが、
この「軽くする」という言葉。
これには2種類の「軽くする」
があるのです。
1つは、
軽い「シルエット」
もう1つは
立体的に「質感」を軽くする。
という事。
段を入れ軽くすると広がるなら
全体的に髪の隙間をつくり
質感として軽くすればいいのです。
本日のゲスト
ブログからご来店頂いている
「みゆきさん」
前回から
2ヶ月半ほどですが、
まだまとまったシルエットですね。
ただ、
全体的に密度が濃く
ズッシリとした感じになっています。
なので、
少し軽い部分をつくって
抜け感が欲しいところ。
ただかといって、
段を入れて軽くしたり
毛先を梳きずきてしまうと、
元々、乾燥しやすいという
くせ毛の性質が反発して、
広がりまとまらないように
なってしまうんですよね。
そこで、
今回は「質感を軽くする」
という選択肢。
程よく髪に隙間をつくり、
毛束が動くようにつくりかえます。
After
もちろん
ノンブロー、ノンアイロンで
仕上がりがこちら。
↓↓
長さは変わりませんが、
髪の密度に余裕が生まれ
くせ毛が活きるように変身。
いわゆる
「重たいシルエット」で
「軽い質感」の重軽ボブ。
くせ毛は軽くするとダメ
とは言いますが、
その「軽くする」の意味を
間違えなければ、
全然問題ないんですよね。
むしろ、
くせの動きを活かすのなら
ある程度、
軽い質感である方が
良かったりするんですよね。
定説に惑わされず
自由に髪を楽しみましょう。
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