【Flowers】フラワーズシャンプー&トリートメントと【Perfume Bouquet】パフュームブーケについて

2017年に発表されたFlowers フラワーズシャンプーとトリートメント、そしてPerfume Bouquet パフュームブーケ。

根強い人気で特に「くせ毛の悩みが根深い方収まりきれないハイダメージの方一般的なシャンプーが合わない敏感肌の方」から支持を受けています。

またパフュームブーケは「毎日、シーンに合わせて纏う香りを変えられる」という特徴から幅広いアレンジが可能でくせ毛を手懐けたその先でも活躍しています。

そんなFlowersブランドの他と異なる独特な性能と特徴を正規取扱店の視点から解説していきます。

 

 

Flowers フラワーズが合う人は?

Flowersの他のシャンプートリートメントと大きく異なる特徴は

  • ゴールデンホホバオイルを10%も配合したオイルクレンジングのようなシャンプー
  • 洗い流さないトリートメントとしても使用出来る低刺激な染み込むトリートメント

この2つです。

そのため

  • くせ毛やエイジング毛による強烈な広がりに悩ませれている
  • 髪のダメージがきつすぎて何をつけても乾燥してしまう
  • 肌が弱く一般的なシャンプーは頭皮が荒れて使えない

このような悩みがある方に向いています。

特に髪に悩む事がない方にはただ高価なだけのシャンプーとしか感じられないためオススメしませんが、上記のような髪に深い悩みがある方にはもう他はとてもじゃないけど使えないというお声があるくらい支持されています。

 

他に類をみないゴールデンホホバオイル高配合のFlowersシャンプー

Flowersヘアケアの最大の特徴がこのシャンプー。

成分表

水、ホホバ種子油、トリデセス–4カルボン酸Na、ラウラミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、塩化Na、グリセリン、ラウリルベタイン、ラウリン酸スクロース、酢酸トコフェロール、クエン酸、レブリン酸Na、アニス酸Na、ポリクオタニウム–10、エタノール、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル

 

※Flowers公式サイトから引用

 

成分表を見ても分かる通り水の次にホホバオイルが来る程の高配合(10%)

普通は10%ものホホバオイルを配合すると分離してしまいシャンプーとして機能しなくなるのですが製造工場と工程を3年かけて選びぬいて安定化させる事に成功しています。

この特殊な処方により、油汚れはきちんと浮かしながらもホホバオイルのもつ油分の置き換え効果によって保湿も出来るように。

なおかつ界面活性剤に依存しないため非常に低刺激な画期的なシャンプーとなっています。

この性質により

くせ毛とエイジング毛の乾燥による広がりを内部から保湿し収め、界面活性剤で頭皮が乾燥し荒れてしまう敏感肌の方でもクレンジングできるようになっているのがこのFlowersシャンプー。

 

アウトバス使いも可能なFlowersトリートメント

Flowersはシャンプーばかりフォーカスされがちですがトリートメントも実は優秀。

成分表

水、ミリスチルアルコール、ジメチルステアラミン、水添ポリイソブテン、ベヘニルアルコール、ユチャ種子油、(ホホバ油/マカデミア種子油)エステルズ、スクワレン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、フィトステロールズ、トコフェロール、マカデミアナッツ脂肪酸エチル、リンゴ酸、シア脂、乳酸、ココイルアルギニンエチルPCA、アジピン酸ジイソブチル、ジメチコン、ミリスチン酸、ヘキシルデカノール


※Flowers公式サイトから引用

 

Flowersトリートメントは成分の90%が水とナチュラルオイル、その他の配合されているものも非常に刺激性が低いもので構成されていて敏感肌の方でも安心して使用できるようになっています。

この特徴と髪に馴染みやすいサラッとしたテクスチャーが可能にしているのが染み込み型のアウトバストリートメント使い

ハイダメージ、極度の髪の傷みがあるといくら保湿しても乾かしている側からパサついてきます

かといって大量にヘアオイルやトリートメントをつけてもベタつくだけで広がりは収まりませんよね

そこで効くのがこの染み込み型トリートメント。

少量をヘアオイルと混ぜたり、ドライヤー途中に乾燥してきたら少量を追い足して馴染ませる事でベタつかずにダメージの広がりを落ち着かす事が出来るんですよね。

ヘアオイル単品だとギラつきベタつくし普通のトリートメントだと重たく馴染まず乾かない。そもそも普通のインバストリートメントだと界面活性剤の肌への刺激が強すぎてアウト。低刺激な染み込むトリートメントだからこそ出来る機能なんですよね。

ハイダメージにお悩みの方に支持されている理由の1つです。

 

パフュームブーケとは?

パフュームブーケとは?

簡単にいうと、髪の香水。香りの添加剤なのですがこのパフュームブーケ実はかなりの優れものなのです。

まずパフュームブーケ自体は今8種類の香りがあって都度、香りを変えて楽しむ事ができます。何気に「添加して香りを毎日変えれる」ってなかなかないですよね。

プッシュ数に応じて香りの強弱もつけれるので僕みたいに「強すぎる香りはちょっと…でも何か雰囲気を変えたい気持ちはある」って人にも使いやすいって特徴もあります。

性能面でも優秀で

香水に使われる香料の原料のみで出来ていて、とろみのあるオイル状なので添加先のテクスチャーを壊さないんですよね。

また肌がめちゃくちゃ弱い僕が毎日使っていても問題ないくらい刺激はありません。

普通の香水だと香料以外の中身が多くて上手く混ざらないしアルコール分などでけっこう皮膚が荒れちゃうんですよね。

後は、服じゃなくて髪につける事になるので服は傷まないし、何より「相手にとって程よい距離で香りを纏う事ができる」というのもメリットの1つです。

基本的にはFlowersシャンプーやトリートメント、ヘアオイルに添加(シャンプートリートメントは1〜2プッシュ、ヘアオイルには0.5プッシュがオススメ)して使うのですが、その他にも幅広くアレンジもできますよ♪(後述)

 

ではパフュームブーケの8種類のラインナップを1つずつご紹介してみようと思います♪サロンではもちろん実際に香りのお試しも出来ますのでお気軽にお声掛けください♪

 

Perfume Bouquet  「No1」

熟したペアに優しいグリーンフローラルを重ねたみずみずしい清楚なフルーティグリーンフローラルの香り。

  • Top: ペア アップル
  • Middle: ローズ ジャスミン ミュゲ フリージア
  • Last: ムスク

透明感ある爽やかな香りで万人受けしやすい。老若男女問わず人気でサロンでの支持率もNo1です♪

 

Perfume Bouquet  「No2」

みずみずしいアップル、カシスのフルーティさとフレッシュシトラスを透明感あるフローラルノートでまとめた軽快なフローラルフルーティムスクの香り。

  • Top: アップル カシス レモン リーフィーグリーン
  • Middle: ローズ ジャスミン ミュゲ
  • Last: ムスク サンダルウッド アンバー

爽やかでサッパリしているけどやや甘さもあるイメージ♪

 

Perfume Bouquet  「No3」

ローズ、ジャスミンのフローラルにアップルとベリーの明るいフルーティを加えてムスクでまとめた柔らかなフローラルムスクの香り。

  • Top: アップル ベリー オレンジ
  • Middle: ローズ ジャスミン ミュゲ
  • Last: ムスク

パフュームブーケの中では1番スイートな香りが特徴♪

 

Perfume Bouquet  「No4」

レモン、グレープフルーツ、ミュゲのシトラスフローラルを透明感あるウッディムスクでまとめた爽やかなシトラスウッディの香り。

  • Top: レモン グレープフルーツ オレンジ ライム
  • Middle: ミュゲ
  • Last: ウッディ アンバー ムスク

やや柑橘系でパフュームブーケの中でも男性に人気の香りです♪

 

Perfume Bouquet  「No5」

華やかでみずみずしいローズを中心としたエレガントなフローラルウッディムスクの香り。

  • Top: ライチ
  • Middle: ローズ ミュゲ ピオニー
  • Last: ウッディ ムスク

落ち着きのある大人な印象を具現化した香り♪

 

Perfume Bouquet Urban 「CENTRAL」

柔らかく華やかなローズを中心に芳香なジャスミン、オレンジフラワーと爽やかなシトラスを感じるフローラルシトラスウッディの香り。

  • Top: マンダリン ベルガモット
  • Middle: ローズ ジャスミン オレンジフラワー
  • Last: サンダルウッド アンバー ムスク

甘さもありながら大人っぽいフローラルな香り。個人的に1番好きで愛用しています♪

 

Perfume Bouquet Urban  「246」

新鮮なグリーンマンゴーと冴え冴えしたルバーブに上品なミュゲでアクセント。そこにバンブーの透明感とヒヤシンスを重ねウッディムスクでまとめたシトラスグリーンムスクの香り。

  • Top: グリーンマンゴー ルバーブ
  • Middle: ミュゲ バンブー ヒヤシンス
  • Last: ベチバー サンダルウッド ムスク

柑橘系でパフュームブーケの中で1番爽やかな香り。ParaシャンプートリートメントやVoiとの相性が非常に良いです♪

 

Perfume Bouquet Urban  「ART NIGHT」

グリーンティーを思わせるフレッシュさと紅茶のような甘さにスパイシーなウッディを兼ね備えたシトラスグリーンウッディの香り。

  • Top: ベルガモット レモン ライム プラム ユーカリ ペパーミント グリーンノート
  • Middle: ジャスミン ローズ ラベンダー
  • Last: ムスク ウッディ タイム

ムスクの印象が強くパフュームブーケの中では1番大人っぽい香り♪

 

人気やオススメのパフュームブーケは?

お手持ちのシャンプーやトリートメント、スタイリング剤の性能そのままに高級ブランドの品を纏う。そんな両立を可能にしたりそのお手軽さもさることながら、自分だけのオリジナルを生み出せるのも楽しい部分ですね♪

ちなみにサロンの中では「No1」と「CENTRAL」が今のところ人気です。

取扱店としての経験上だと苦手な人がほとんどいなかった万人受けする香りの「No1」が最初はオススメですよ♪

 Perfume Bouquet No1

 

※各Perfume Bouquetの説明はFlowers公式サイトから参照しています。

 

またFlowersシャンプートリートメント以外にもこんなアレンジも可能なのでぜひ「くせ毛を手懐けたその先」も次の楽しみ方として色々と試してみてください♪

パフュームブーケのアレンジ術

 

ご購入はこちらの専用ページから♪

Flowersのご購入はこちらの専用ページからどうぞ♪

▶︎【Flowers】&【Perfume Bouquet】公式ストア

 

至高のヘアケアブランド「Flowers」

くせ毛とエイジング毛による複合的な広がりパサつき、そこに加えてのハイダメージ。複雑でなかなか解決しにくい髪の問題や本当は気になるしシャンプーしたくても超敏感肌のため出来ない。

そんなお悩みを抱えているあなたにはぜひ手に取って頂きたいそんなプロダクトです。

またコンプレックスを克服した次は「Perfume Bouquet」で纏う雰囲気を変えて自信に満ちたあなたを楽しんでください♪

香りは「人の記憶に残す」そんな効果もあります。ぜひ使いこなしてシーン別に小さい成功体験を重ねていきましょ♪

 

フラワーズの代用は?

昨今の流行り病の影響や原材料の高騰等の問題、そしてFlowersのその独特の処方(製造できる工場が限られている)もあり稀に工場での製造が遅れたりメーカー欠品する事があります。

そんな時にFlowersの質感や仕上がりを再現するための代用の組み合わせも最後にご紹介しておきます!

 

▶︎インバス(お風呂場でのシャンプートリートメント)

ビータークリーム+Paraトリートメント

 

クリームシャンプーのビータークリームは肌への刺激は最小限に必要な汚れを落とす事が出来ます。

また、髪の疏水化によってくせ毛の広がりを収める作用も。

そのベースに保湿保水補修の3つの成分が高配合のParaトリートメントを重ねる事によって保湿力が高く落ち着いた髪の土台を再現します。

 

▶︎アウトバス(ドライヤー前のトリートメント)

お手持ちのヘアオイル+MERAYバター

 

 

ドライヤー前のヘアオイルは出来たらアルトオイルがオススメ。

ヘアオイルにミレイのバターを0.5〜1プッシュ混ぜて髪に馴染ませてから乾かす。そうするとあのFlowers独特のしっとりなのにサラッとした質感に♪

ミレイは本来はスキンケアブランドでクレンジングに使われるものなのですが

その成分がゴールデンホホバオイル65%配合のかなり特殊な処方のためアウトバス使いスタイリング使いとしても抜群に機能するんですよね(僕もスタイリング剤として毎日愛用しています♪)

またMERAY(ミレイ)はFlowersと同会社で製造されていてそのゴールデンホホバオイルの処方も採用されているため質感が近くなるのです。

お困りの際にはぜひお試しください♪