早い梅雨入り宣言から
はや1ヶ月ちょっと。
全然雨降らないですね笑
とは言っても
気温が上がったり
湿度も高くなっているので
くせ毛さんには
なかなか自分の髪がうまく決まらず
苦戦する日々が続いているのでは?
こういう時によくしてしまうのが
「髪の長さや量で押さえつける」
「重く固い強めのオイルや
スタイリング剤で抑える」
って事なのですが
これらは基本的にNG
逆に
扱いづらくなる事間違いなしなのです。
では
うまく自分の髪を手懐けて
今後上手に向き合っていくには
どうしたらいいのか?
今日はそんなお話です。
カットで収まり+スタイリング剤でツヤ感が正解
- 髪の長さと量で物理的に押さえつける
- 重いオイル等で抑える
これらはくせ毛の扱いにおいてNG
僕が思うくせ毛の扱いの正解は
・カットで適切な隙間や段の噛み合わせで収まる部分をベースとして作っておく
・くせの特徴にマッチしたスタイリング剤の選定で保湿しツヤ感と束感を補う
この2つ。
どういう事かというと
髪をただ軽くするって意味ではなくて
ヘアスタイルを構成する髪の中で
絶対に要らない部分てあるんですよね
そういった部分を
ちゃんと落としておいて
くせの動きが出ても
収まる部分をあらかじめ
土台として作っておく事。
カットでベースを仕込む。
逆にここができてないとその後に
どんなスーパーアイテムを使っても
無意味となってしまいます。
そしてくせ毛特有の
- 乾燥しやすい性質
- ツヤ感の欠如
- 束にならず広がる
この問題を
髪それぞれの状態に合わせて
適切に選んで補い
保湿し束感を出しツヤ感を再現する。
カットの土台+スタイリング剤の補助
これが
抑えずに活かす方程式です。
難しいスタイリング剤選定のコツはこれ
1番難しいのってここなんですよね。
というのも
今の世の中アイテムが溢れすぎていて
何を選んでいいのか分からない。
悩んで悩んで選んだものの
前回のものとの違いは特に感じず。
なんて事もよくありますよね。
そこで1つ参考になればと思うのですが
僕がチョイスしているポイントは
キープ力<保湿力
比較的柔らかめのものが多いです。
バームやムース、クリーム
このあたりですね。
後、気をつけないといけないのが
重いオイルは
洗っても落ちない強力な油膜を
髪に残してしまう事もあり
これは逆に
乾燥を悪化させ硬化し
ダメージの元になるので避けましょう
乾かす前のオイルも軽めが鉄板です。
ちなみに
実際のサロンワークで使っているのは
・乾かす前のオイルは
アルトオイル
詳細はこちら→【アウトバスオイル】Altoオイル
・波状毛やカール系のスタイリング
Voiヘアバター
詳細はこちら→【ヘアバーム】Voiヘアバター
1番使用頻度高いアイテム♪
乾燥が特に気になる方には
↓のRIRIオイル1プッシュ混ぜしています
・ウェーブ状のくせ毛さんのスタイリング
RIRIオイル
詳細はこちら→【スタイリングオイル】RIRIオイル
基本単品使いではなく
ムース→RIRIオイルと重ね付けや
バームに混ぜたり。
これがなかなか強力♪
僕が使うのはこんな感じです。
ぜひチェックしてみてください♪
ボブ→ショートボブへのチェンジ
と、
くせの扱いの基礎知識を入れたところで
本日のゲストです。
初めましての前回4ヶ月ほど前に
バッサリとカットして一旦ボブに。
ある程度楽しんでもらえたので
今回はもう少し短めに攻めて
ショートボブにすることに♪
よく
くせ毛は短くしたり
軽くしてはダメって
言われがちですが
今までのお話の通り
全然そんな事ないんですよね。
くせ毛の知識つけて
自在に楽しみましょう♪
動きはちゃんとあり軽いのに
コンパクトに収まるショートボブ
耳かけアレンジもしやすいように
少し工夫して
飽きがこないようにしてみました♪
今回の仕上げはVoiヘアバター
ウェーブよりもカール感があるので
それを活かすようなチョイス。
次はどんな感じで過ごされるのか
経過が楽しみです♪
このように
僕が実践している内容は
髪の重みと長さで抑える
固く重いもので押さえつける
というのと真逆なんですよね。
定説が真実って訳ではありません。
もし今あなたが
自身の髪の扱いに悩んで
正解が分からない状態なら
1度今までの常識を捨てて
こんな考え方にシフトするのも
アリだと思いますよ
きっと
悩みが個性に変わっていくはず♪
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