ども♪
美髪マイスター 関口恭章です♪
僕は美容室に切りに行く派
あ、ども♪
髪切ってきました♪
これでちゃんと年越しできそうです。
よく聞かれる事なのですが、
「美容師さんって、
自分の髪はどうしているの？」
気になるこの質問。
まぁ、大体２通りです。
・自分のサロンで切ってもらう
・他のサロンへ切りに行く
自分ではカットできないですしね。
他の人に切ってもらうしか、
方法がないのです。
となると、
自分のサロンor他のサロン
と、なってきますよね。
自分の勤めているサロンで、
切ってもらえば気軽に済む話
なのですが、
僕は勤めていた時も、
他のサロンで
切ってもらっていました。
それには
ちょっとした想いがあるんです。
なぁなぁになっていない？
ただでさえ、
給料が少ないと言われている
美容師という職業。
その上に、
毎月のカットやカラーのメンテ
となると、
なかなか厳しくなりますよね。
ですが、
自分のサロンで施術してもらえば
料金はフリー♪
遠慮なく、
お洒落を楽しめます♪
僕も、アシスタント時代は
色々とお世話になっていました。
でも、
段々と感じていたのですが、
お互いに、なぁなぁになってくる。
切ってもらっている側も、
最初は技術を学ぼうと
真剣になるのですが、
切ってもらえる事が当たり前になり
勉強という意識がなくなる。
切っている側も、
最初は技術を伝えようと
真剣になるのですが、
段々と、施術しているって
意識が薄れてくる。
要するに、
馴れ合いになってくるんですよね。
「髪を扱う」という事を
生業にしている美容師にとって、
「そこ」への意識が、
薄まるのは、よろしくない事。
もちろん、
そうではない素晴らしい人も
大勢いらっしゃるのですが、
僕はそこまで立派ではなかったので
どうしてもなぁなぁになりました。
常に意識を持てれば、
何の問題もない事ですが
なかなかそうはいかないもの(笑)
そして、
そうなってしまう原因の１つが、
苦しくも
料金が発生しないという事
だと僕は思います。
料金を頂く＝責任感
僕たち美容師は、
髪をキレイにする。その対価として
料金を頂いています。
そこにプロとしての
意識や誇り、責任感を持って
仕事をしているのですが、
そこへの対価がなくなると
そのバランスは崩壊します。
つまり、
100%の力での施術では
なくなってしまう訳です。
アシスタント時代ならば
そのくらいのものでも
学ぶべき事が多いですが、
ある程度スタイリストとして
力がついてくると、
得るものがなくなるのですよね。
そして
その現状を変えなければ、
馴れ合いのままで終わり、
成長もありません。
だから僕は、
美容室へ切りに行く
ちゃんと料金を払ってね。
そうする事で見えてくるものも
数多くありました。
料金を支払い施術を受ける。
他のお客様と何ら変わりません。
だからこそ、
施術を受ける側の
気持ちになって考える事ができます。
その事により、
自分自身の施術、価値を
見直す事ができるのです。
髪を切るだけではなく、
お客様と時間を共有するという事。
そこに対して、自分はちゃんと
できているのだろうか？
ただ単に身内で
切ってもらっているだけでは、
なかなか見えてこない事です。
自分が切りに行く時に抱く
期待感や信頼を、
自分の元へ来て頂いているお客様には
ちゃんと応えられているのだろうか？
僕は自分の髪の
メンテナンスに行く度に、
こういった見直しをします。
自分への投資みたいな感覚ですね。
だからこそ、
まだまだ成長できます。
んまぁ、
人生全て勉強って事ですね(笑)
さて、
髪もスッキリしたので
年末ラストスパート
頑張りますか♪
西ののぶさん(笑)
ありがとうございました！
今日はこんな感じー♪ではでは♪
全国ランキング参加中♪
ポチッとクリックで、
応援お願い致します♪
↓↓
